次男坊ブログ

不便を取って益を得る。不便益という考え方を取得しました

備忘録ついでにたまには読書感想文的なのを書きます。

アウトプットの練習ついでに。

 今回読んだのはこの本

 ざっくり説明すると、

世の中便利過ぎるから試しに不便にしてみ!色々と良いことあるからさ的な感じです。

 

ATとMTの話

紹介されている例を挙げると「車のATとMT」

アクセル踏めば進んでくれるATの方が圧倒的に便利に見えがち、

だけどMTの方が悪路を走行する時は有利だし、自分の意思の元で操作ができる。そしてそこには上達できる余白も同時にある。

 

ATは楽だけど楽しくない

MTは楽じゃないけど楽しい

 

最近はATの事故を防ぐために安全装置的な技術がずんずん進歩するけど、これだと機械に任せて人間が安全な運転をしなくなってしまう。便利がかえって不益を招いてしまう結果に。

クラッチ操作をしないと動かないという不便だったり制限があった方がむしろ安全なわけだ。

こんな感じでこの本では事例を紹介しつつ不便益のすばらしさを書いています。

 

回り道の過程を楽しんでみる

話は変わるけど大学進学で北海道に住んでた時、実家に帰省する際は飛行機を使ってました。理由はもちろん早いから。だって移動だからさっさとついた方がいいからね。

ある時、ふと思い立って青春18きっぷで山形まで帰ってみる事にしました。

始発で出発して、時刻表とにらめっこしながら電車に乗って、結果的に実家までは丸二日かかってしまったけど、めちゃめちゃに楽しかったなぁ。乗り換えの駅で散歩したりもできたし。

 

飛行機で簡単に移動できるのをあえて陸路で、時刻表を見ながら時間と手間をかけて帰ったから得る事ができた達成感。ひと駅ひと駅刻みながら、駅弁堪能したり、そんなのも多分、不便益なんでしょうね。

 

この本ではあくまで不便益は万能じゃないから、とりあえず不便を試してみましょうと緩く始める事を推奨してます。何でもかんでも不便にしたらそれはそれで生き難い。今更iPhoneとPCは手放せないしね。こうしてブログも書けないし。

普段の生活ベースで考えれば、

  • 炊飯ジャーではなく土鍋でご飯を炊いてみる
  • 洗濯板を使って洗濯してみる

 とかですかね。言っといてなんだけどこれは自分には多分合わないのでやりません。

ウチの狭いキッチンじゃ土鍋は向かない!

 

他に、不便益・連続性を辿るっていう点においては写真と散歩は良い趣味だけど、歳重ねるごとに寒さに弱くなっちゃっていかん。

 

 

そろそろ、暖かくなってくれ(他力本願)